古染付宝尽皿

古染付宝尽皿

中国明朝末期〜清朝初期にかけて,景徳鎮窯で焼かれた古染付の甲皿です。

縁起の良い,宝尽くしの模様で,中央には宝珠と巻物があしらわれています。

なお,古染付の約束事である皿の縁の虫喰いと呼ばれるほつれも数カ所小さくある程度で,窯の底に砂を撒いて焼成したことで生じる,砂高台と呼ばれる砂のくっつきなど,不完全の美と日本人に愛された古染付らしい一点です。

商品カテゴリー: ,

説明

■時代 :中国明朝末期〜清朝初期 (16世紀末期〜17世紀初期)
■サイズ : H4cm×W21,2cm
■価格 :ご成約
■備考 :皿の縁に数カ所小さな虫喰い 小さな石咬み・石爆ぜ有り 裏面は 砂高台   高台内側に釉のめくれ跡あり

作品紹介に戻る