一路功名

一路功名

¥770,000

日本芸術院会員で,古典的な細密な山水画から・墨彩画・前衛的な作品まで,多彩な作品を残した日本画家・児玉希望の作品です。

昭和30年年頃の作かと思われる,柳の幹で羽を休める白鷺を描いた一枚で,垂らし込みの手法で描かれた独特の感質感の柳の木と,精緻に描かれた眼光鋭い白鷺の凛とした姿の対比が,実に見事な秀作です。

タイトルの一路功名とは,一羽の鷺を描いた絵画に用いられ,一鷺(ろ)と一路をかけて,一筋に功名を志して立身出世ことを表す題材として南画などで古くから用いられている題名です。

 

説明

■作家 : 児玉希望 Kibo Kodama
■プロフィール :日本芸術院会員 日本芸術院賞 日展常務理事・評議員・審査員 帝展特選・審査員 日月会結成 師・川合玉堂 広島県出身 昭和46年逝去 享年72歳

■サイズ : W71,5cmxH67,5cm
■価格 :770,000円・税込み
■備考 : 彩色・墨・紙本 共箱

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